家族葬って安いイメージがあるけど、家族葬って安いの?

むしろ従来のお葬式よりも御葬家様にとっては高くなってしまう場合もあります!

なんで、高くなるの?

では、従来のお葬式、コロナ禍でのお葬式、家族葬を比較しながらそれぞれの特徴を見ていきましょう

家族葬とは、ここ数年流行ってきたお葬式のスタイルです。

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家族葬のメリット





  1. 家族のみでお葬式を執り行うため気疲れが少ないです
  2. 思うがままのお葬式を行うことができます

大切なご家族を亡くされた場合、精神的なショックははかりしれません。また、お葬式を行う場合、様々な関係者や関係機関との連絡や調整、準備するものがあるため、想像以上に忙しいです。

なので、家族葬は従来のお葬式に比べて比較的気が楽というメリットがあります。

家族葬のデメリット

  • 一般参列者がいないため御香典が集まりません
  • 故人様とどこまで関係があった方にお声をかけて良いか分かりずらい

という点が挙げられます。
タイトルにある通り、家族葬が割高になってしまう場合があるというのは、御香典が集まらないからです。
また、コロナ禍で家族葬を行った御宗家様で、気遣いから遠方の親類に声をかけずにいて、トラブルになってしまった事例もございます。
コロナ禍という前代未聞の状況は「どこまでお声をかけて良いのか?」私達にとってもご家族様にとっても難しい判断を迫られることが多いです。

随時のお参りって何?

随時のお参りとは、コロナ禍で大人数で集まることがしずらくなってきた状況で主流になってきたお葬式の形式です。

簡単に言うと

お通夜の前に一般参列者のお参りの時間を設けるお葬式のスタイルです。

従来のお葬式の様に新聞のお悔やみ欄に一般参列者がお参りをできる時間をのせます。

随時のお参りメリット?

  • どこまで故人の方とご縁があった方に声をかけて良いか迷わない。
  • 集まった御香典をお葬式の費用にあてられる

随時のお参りデメリット?

・一般参列者のない家族葬よりも気を張っている時間が長い

そもそも一般葬って何?従来のお葬式のスタイルです。

新聞のお悔やみ欄にお通夜の時間を掲載し一般の参列者の方にもお通夜に参加していただく、比較的大掛かりなお葬式になります。

この形式のお葬式は、コロナ禍で少なくなってきましたが、故人とご縁があった方が多い場合など1回のお葬式で全ての挨拶が終るという御宗家様のメリットがあります。

最後に、実はお葬式は終わってからも大変です

  • 供養、お返し物の準備
  • 不動産関係の手続き
  • 銀行関連の手続き
  • お骨の行先、お焚き上げの準備
  • 公的機関の手続きなど

様々な儀式や手続きがあります。

最後は、宣伝?の様なものになってしまって心苦しいですが、ベルコ千歳では「お葬式後のアフターフォロー」に力を入れて、地域に根付いて20年間、地元の葬儀屋さんを営んで参りました。

事前のご相談、お葬式のご相談、是非是非ご気軽にお問い合わせ下さい。

ベルコ千歳では、人の死・自らの死を通して「今を素敵に生きる」を考える「終学」に力を入れています。
毎年、日本では2万人もの方が自ら命を絶ってしまいます。人の死とそれに直面するご家族様、ご親族様と向き合ってきた私達は、いつしか自分自身の人生も大切にするようになりました。
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