もうひとつの節目~初盆~
2015.08.15
もうひとつの節目~初盆~
本日のテーマは『もうひとつの節目~初盆~』
ご不幸があり、四十九日が明けてから初めて迎えるお盆を
「初盆(新盆)」と言います。
今年が初盆という、弊社のお客様のお宅へお伺いすると
たくさんのお花やお供物がお供えされているのを
お見受けいたします。
ご家族様にとって、初盆とは法要と同様の行事。
“もうひとつの大事な節目”として丁寧にご供養されています。
お身内様や所縁(ゆかり)のある方々がお参りに来られ、
亡き方が遺された余韻に浸り、想い出話に華を咲かせ…
穏やかな日々を取り戻しても、やはり寂しさが残るご家族様。
「皆の元に、帰ってきてくれたね」
ご家族様の心を癒してくれる大切な節目でもあるのでしょう。
8月15日、16日とお盆明けを迎えます。
皆様で過ごす“時間と輪”を
大切にしたいものですね!