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『本当にあった“人生の卒業式”』第5回~母ちゃんとの絆~

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『本当にあった“人生の卒業式”』第5回~母ちゃんとの絆~

2015.04.04

『本当にあった“人生の卒業式”』第5回~母ちゃんとの絆~

 
20150404
 
『本当にあった“人生の卒業式”』第5回~母ちゃんとの絆~
 
本日は、セレモニースタッフの相川美恵子(あいかわみえこ)がお届けいたします。
 
故人様はまだ40代、2人の息子様を持つお母様でした。
息子様とお話ししている中で感じたこと…それは、
“母親として、愛情を注ぎ続けた故人様の姿”
「やってあげたいことがまだまだたくさんあったはずなのに…」
 
私自身も、子を持つ母。
旅立たなければならない故人様の無念さを強く感じ、
胸がしめつけられる想いでした。
 
告別式の翌日には、12歳のお誕生日を迎える次男様。
これを知った私は、
「何かして差し上げられないか」
担当者へ相談したのです。
 
“この先のお誕生日がお母様との幸せな想い出に
包まれるように”そう願い…
《最期のお別れの場で、お母様と一緒のお誕生日パーティーをしよう》
スタッフ皆の想いがひとつになり
バースデーケーキをご用意することができました。
 
12本のローソクが灯るバースデーケーキを囲む輪。
その輪の中には、優しく微笑むお母様の姿。
「来年も再来年もずっと、お母さんは天国から
“おめでとう”って言ってくれるよ」
そう言葉を添えさせて頂き…
泣きながらローソクを吹き消す次男様の姿に、
会場中が感動に包まれました。
 
お2人からのお手紙もご自身で呼んで頂くことができ、
まるで“家族の絆”を確かめ合うように…
故人様は天国へと旅立って行きました。
 
「母ちゃんと最期の誕生日パーティーをしてくれてありがとう」
お帰りの際に、私に駆け寄りこのような言葉をかけてくれた次男様。
形式にとらわれず、何よりも“想い”を大切にする千歳シティホール。
 
私は誇りに思います!