メニュー

旅立ちの合図に~霊柩車のホーンのお話~ - 2015.08.18

旅立ちの合図に~霊柩車のホーンのお話~

 
本日のテーマは
『旅立ちの合図に~霊柩車のホーンのお話~』
 
ご葬儀を終え、出棺の際に必ずと言っていいほど、
鳴り響く霊柩車のホーン。
 
その由来をご存知ですか?
諸説ありますが、本日はその一説をご紹介しましょう。
 
それは、車がなかった時代。
「野辺の送り」として人々は列を作り埋葬地まで
ご遺体を歩いて運びました。
 
「これでお別れですよ」と
その頃は、お知らせする方法として
故人様のお茶碗を割ったり、列の先頭で鐘や太鼓を
鳴らしたのだそうです。
 
そして、時は流れ…
車が普及し、霊柩車が定着すると
“ホーンを響かせる”という
習慣が広まったのだそうです。
 
形は変われど、響き渡るあの音の意味は、
「新たな旅立ちの合図」
 
お別れを迎える悲しい音ではなく、
“故人様の背中を押してあげる”
そんな深い意味のある音でも
あるのかもしれませんね。
 
20150818