メニュー

『全国的習慣ではない⁈ 〜黒飯のお話〜』 - 2015.07.19

『全国的習慣ではない⁈ 〜黒飯のお話〜』

 
20150719_1
 
本日のテーマは『全国的習慣ではない⁈ 〜黒飯のお話〜』
 
ご葬儀や仏事で当たり前のように登場する「黒飯」
 
“不幸があった時に食べるもの”
 
というイメージもある中、意外にも
「あの塩味が好き!」
という方も多いようですね。
 
北海道では、お馴染みの黒飯…
全国共通の習慣ではないことをご存知でしたか?
 
そもそも、なぜ黒飯なのでしょう?
その由来の一節をご紹介します。
 
それは、遥か大昔…
人々が赤米や黒米を日常的に食していた時代。
白米が世に出回り始めると比べものにならないほど
美味しく柔らかいことから、主食=白米と定着していきました。
 
しかしながら、冠婚葬祭においては
 
《この大切な節目に、昔からの祖先の苦労を忘れないように》
 
という人々の気持ちが形となり…あえて赤くしたり(赤飯)
黒くしたり(黒飯)したのだそうです。人々の“心”を表した黒飯。
 
20150719_2
 
一部地域のみの習慣として今に至りますが…
昔からの伝統を大事にする日本という国の
“象徴”とも言える食べ物に値するのかもしれませんね!