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『去り行く背中を見送ったのちに〜火葬場でのご家族様〜』 - 2015.12.02

本日のテーマは『去り行く背中を見送ったのちに〜火葬場でのご家族様〜』

火葬場でのご家族様
 
ホーンの音と共に出発した霊柩車は、故人様の所縁の地を巡り火葬場へと辿り着きます。
 
火葬場には、FC(ご葬家担当者)とセレモニースタッフも同行し、
控え室での配膳等サポートを必ず行っております。

 
そんな私達につかの間の休息の中本音を打ち明けてくださるご家族様が多くいらっしゃいます。
 
「本当に亡くなってしまったね。寂しくなるなぁ…」
「あの人の分まで、長生きしなくちゃね。」
「病気で苦しんでいたから、やっと楽になれたんですね。複雑だけれど、良かった…」
「すごく良い式だったね。」
「力強いサポートで本当に助かりました、ありがとう!」
 
故人様と共にした日々を振り返り…
ご臨終からの数日間を振り返り…
ご葬儀を振り返り…
 
様々な想いを抱かれながらも、“前を向いて歩いていこう”
そんなお気持ちを口にされます。
 
私達は、ご家族様と同じ想いでお別れを見送らせて頂いたからこそ
そんな一言一言に共感し、人として素直に向き合うのです。
 
中には、大変恐縮なことに「寝不足ですよね?大丈夫ですか?お昼はもう食べましたか?」と
スタッフの心配までしてくださるご家族様もいらっしゃるほど…
 
去り行く背中を見送ったのち、悲しい現実と向き合われたのち、
その先にあるのはご家族様にとっての新たな一歩。

 
その“境界線”を見届けることも私達の大切な使命なのだと思わずにいられません。