『旅立ちに添える“華”~昨今選ばれている仏衣~』
2016.05.19
本日のテーマは『旅立ちに添える“華”~昨今選ばれている仏衣~』
先日の内覧会においても展示させて頂いた「仏衣」
そのバリエーションの豊富さに注目が集まりました!
「死装束」と呼ばれるお召し物。
皆様ご存知のとおり昔から白を基調とするのが一般的でしたが、昨今のご葬儀では淡いピンクやブルー・紫などお色のついた仏衣も多く選ばれるようになりました。
また、女性の故人様には華やかさの象徴である“お花”が
さりげなくあしらわれたものやウェディングドレスに見立てた洋風タイプもございます。
《心あるご葬儀》が重要視される中、「できることをしてあげたい」と選ばれる仏衣。
“旅立ちに華を添えてあげよう”
そんな尊い願いも込められているのだと感じずにいられません。