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お盆特集~お迎え火~ - 2015.08.11

お盆特集~お迎え火~

 
本日からのテーマは、
『お盆特集』です!
 
第1回は“お迎え火”のお話。
宗派により準備の仕方にも違いはありますので、
その一例をご紹介いたします。
 
8月13日夕方に、
玄関先に焚くのが「お迎え火」
“焙烙(ほうろく)”という
素焼きの皿の上で
“おがら”を焚いて灯す火。
 
ある一部の地域では、
“墓地で迎え火を灯し…
自宅へとそれを持ち帰り、霊を導く”
という行い方もあるようです。
 
お家に帰ってくるまで、
迷わないで来られるように…
「あなたのお家はここですよ」と
いう目印となる迎え火。
 
昨今では、住宅事情として
火を扱うことが難しい場合があるため、
代わりに盆提灯を灯すお宅が増えてきました。
 
20150811
 
時代の流れと共にこのように変化がある中、
あるお寺のご住職はこんなお話をされていました。
 
「迎え方や準備はまず“お迎えする心が大事”。
形としての準備以前に、“無事に帰ってきてね”と願い
心の灯(ともしび)を照らすことを忘れずに…
考え方は様々ですが、それこそが、精霊にとって一番の
道しるべになるはずです。」
 
古くからのお盆に関する習慣は、
まさに心ある供養として
ひとつひとつに意味があります。
 
明日は「精霊流し・灯籠流し」
についてお話いたします!