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敬愛の心で特別な人生の卒業式を
守り刀
本日は『守り刀』についてお話させて頂きます
『守り刀』とは、亡くなった方を自宅などで安置する際、亡くなった方の胸元もしくは枕元に置く刃物のことを言います
一般的に仏教では、死後四十九日間は「中陰(ちゅういん)」と呼び、死者がこの世からあの世へと渡る時期として考えられます。そしてこの時期に死者が極楽浄土に無事渡れるように「追善供養(ついぜんくよう)」を営む風習があります。守り刀はその道中のお守りとして考えられています
神道では死者を穢れ(けがれ)とする考え方があるため、この穢れを払うために守り刀が用いられたとされる説があります
なお、浄土真宗は、阿弥陀如来の導きにより亡くなった方は、ただちに成仏するという考え方です。これを「往生即成仏(おうじょうそくじょうぶつ)」といいます
したがって、故人は死してすでに清らかな仏の身になっているので、浄土真宗においては魔除けやお祓いをする、護身用の刀を携行するといったことは不要とされています
最後に、実はお葬式は終わってからも大変です
- 供養、お返し物の準備
- 不動産関係の手続き
- 銀行関連の手続き
- お骨の行先、お焚き上げの準備
- 公的機関の手続きなど
様々な儀式や手続きがあります。
最後は、宣伝?の様なものになってしまって心苦しいですが、ベルコ千歳では
「お葬式後のアフターフォロー」に力を入れて、地域に根付いて20年間、地元の葬儀屋さんを営んで参りました。
事前のご相談、お葬式のご相談、是非是非ご気軽にお問い合わせ下さい。
ベルコ千歳では、人の死・自らの死を通して「今を素敵に生きる」を考える「終学」に力を入れています。
毎年、日本では2万人もの方が自ら命を絶ってしまいます。
人の死とそれに直面するご家族様、ご親族様と向き合ってきた私達は、いつしか自分自身の人生も大切にするようになりました。
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もし、私達の取り組みが、あなたにとって今を生きるための知恵や活力になれば幸いです。