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敬愛の心で特別な人生の卒業式を
仏飯
本日は『仏飯』についてお話致します。
仏飯(ぶっぱん)とは、仏様にお供えするご飯のこと。 炊き立てのご飯を「仏飯器(ぶっぱんき)」を用いてお供えするのが一般的で、仏様は基本的に香りを召し上がると言われている。 お供えした後は固くなる前に「お下がり」として家族でいただくのが本来の形です
お供えするご飯は、専用の仏飯器に盛ってお供えします。 浄土真宗以外の宗派に関しては、特に盛り方のルールはありませんので、普段、私たちが食べる時と同じような盛り方をします
浄土真宗も本願寺派(お西)と大谷派(お東)で盛り方が異なります
本願寺派(お西)は、蓮のつぼみをイメージした盛り方となり、物販器にご飯を小高く盛ります。 �蓮のつぼみのような形にするため、仏飯器にご飯を盛った後、しゃもじの背で形を整えます。
大谷派(お東)は、蓮の実をイメージした「円筒形(えんとうけい)」の形にします。 この形にするためには、「盛糟(もっそう)」という仏器を使います。盛糟にはサイズがありますので、仏飯器の大きさに合った物を選ぶ必要があります。
そして、一番大切なことは毎日ご飯を炊いてお供えすることに負担を感じて、感謝の気持ちを失ってしまうことがないよう、ご自分のペースでお供えをされることです。毎日行うことだからこそ、�無理をせずに続けることをお勧めします
最後に、実はお葬式は終わってからも大変です
- 供養、お返し物の準備
- 不動産関係の手続き
- 銀行関連の手続き
- お骨の行先、お焚き上げの準備
- 公的機関の手続きなど
様々な儀式や手続きがあります。
最後は、宣伝?の様なものになってしまって心苦しいですが、ベルコ千歳では
「お葬式後のアフターフォロー」に力を入れて、地域に根付いて20年間、地元の葬儀屋さんを営んで参りました。
事前のご相談、お葬式のご相談、是非是非ご気軽にお問い合わせ下さい。
ベルコ千歳では、人の死・自らの死を通して「今を素敵に生きる」を考える「終学」に力を入れています。
毎年、日本では2万人もの方が自ら命を絶ってしまいます。
人の死とそれに直面するご家族様、ご親族様と向き合ってきた私達は、いつしか自分自身の人生も大切にするようになりました。
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もし、私達の取り組みが、あなたにとって今を生きるための知恵や活力になれば幸いです。