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敬愛の心で特別な人生の卒業式を
焼香について
本日は『焼香』についてお話させて頂きます
お焼香は、故人のために行うものとして捉えられがちですが、まずはお焼香をする自分自身の穢れを落とすために行われます心身が清浄な状態になってから仏や故人に向き合うという意味が込められているのですお焼香は心を落ち着かせる大切な儀式と言えるでしょう
また、ご焼香の作法ですが、宗派やお寺の考え方によって異なります。
一般的に真言宗は3回、曹洞宗・真宗大谷派(お東)は2回、臨済宗・浄土真宗本願寺派(お西)は1回、浄土宗は1~3回、日蓮正宗は3回といわれておりますが、お焼香にばかり気を取られていて、故人のための祈りが中途半端になってしまってはいけません
お焼香は、基本のやり方を分かっていれば問題はありませんので、お焼香で心身を清めつつ、故人のために祈ることが重要です
最後に、実はお葬式は終わってからも大変です
- 供養、お返し物の準備
- 不動産関係の手続き
- 銀行関連の手続き
- お骨の行先、お焚き上げの準備
- 公的機関の手続きなど
様々な儀式や手続きがあります。
最後は、宣伝?の様なものになってしまって心苦しいですが、ベルコ千歳では
「お葬式後のアフターフォロー」に力を入れて、地域に根付いて20年間、地元の葬儀屋さんを営んで参りました。
事前のご相談、お葬式のご相談、是非是非ご気軽にお問い合わせ下さい。
ベルコ千歳では、人の死・自らの死を通して「今を素敵に生きる」を考える「終学」に力を入れています。
毎年、日本では2万人もの方が自ら命を絶ってしまいます。
人の死とそれに直面するご家族様、ご親族様と向き合ってきた私達は、いつしか自分自身の人生も大切にするようになりました。
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もし、私達の取り組みが、あなたにとって今を生きるための知恵や活力になれば幸いです。