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敬愛の心で特別な人生の卒業式を
四華花
本日は、『四華花(しかばな)』についてお話させて頂きます
四華花(しかばな)とは、お葬式で使われる装具の一つで、竹串や棒にらせん状に白紙を巻き付け横に細かく切り目を入れたものです
お釈迦様が死に至った際に樹々や草花がその死を悲しみ、沙羅双樹(さらそうじゅ)が一斉に白い花を咲かせて、死んだお釈迦様の上に舞い散ったという古事に由来しています。このため、白い花を咲かせた沙羅双樹は死者の成仏を象徴するものと考えられてきました
この時にお釈迦様を囲んでいたのが4本の沙羅双樹だったことから、4本の沙羅双樹が死者の成仏の象徴と考えられるようになり、沙羅双樹に見立てた四華花を装具として使用するようになったと言われています
四華花がこのように仏教に由来していることから、使われるのは仏式のお通夜やお葬式になり、その他の宗教では使用されません
最後に、実はお葬式は終わってからも大変です
- 供養、お返し物の準備
- 不動産関係の手続き
- 銀行関連の手続き
- お骨の行先、お焚き上げの準備
- 公的機関の手続きなど
様々な儀式や手続きがあります。
最後は、宣伝?の様なものになってしまって心苦しいですが、ベルコ千歳では
「お葬式後のアフターフォロー」に力を入れて、地域に根付いて20年間、地元の葬儀屋さんを営んで参りました。
事前のご相談、お葬式のご相談、是非是非ご気軽にお問い合わせ下さい。
ベルコ千歳では、人の死・自らの死を通して「今を素敵に生きる」を考える「終学」に力を入れています。
毎年、日本では2万人もの方が自ら命を絶ってしまいます。
人の死とそれに直面するご家族様、ご親族様と向き合ってきた私達は、いつしか自分自身の人生も大切にするようになりました。
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もし、私達の取り組みが、あなたにとって今を生きるための知恵や活力になれば幸いです。