『注意しておきたいポイント!~いま始める終活・遺言書作成編~』
2016.04.01
本日のテーマは『注意しておきたいポイント!~いま始める終活・遺言書作成編~』
「公正証書遺言」
「自筆証書遺言」
遺言作成方法は、このふた通りがありますが…
本日は、このふたつの違いを見ていきましょう。
☆経費
公正→公証役場での作成
になるため、一般の方の場合は5~10万円かかります。
(内容などにより変動があります)
自筆→かかりません
☆保管
公正→公証役場・遺言執行者と本人がそれぞれ保管
自筆→自分なりに管理方法を考えなければならない
☆作成にあたってのルール(一例)
公正→証人の立会いが必要
自筆→自由
☆死後のシミュレーション
公正→記載内容は確実に実行され、自らの意志が形となります。
自筆→保管場所が共有されていない場合、誰にもみつからないことや
記入日など記載方法に少しでもミスがあれば実行されない、というケースが考えられます。
「自分の死後、遺された家族を導くための大切な遺言」
やはり確実に実行される遺言書を用意しておきたいものですね!
弊社でも公正証書遺言での作成をお勧めしておりますが、
自筆にて作成済みの方は是非一度記載内容のご確認を…
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